日本で作られる主なお米の品種 コシヒカリ(新潟県、茨城県、栃木県など) ひとめぼれ(宮城県、岩手県、福島県など) ヒノヒカリ(熊本県、福岡県など) あきたこまち(秋田県、岩手県など) きらら397(北海道) キヌヒカリ(茨城県、埼玉県など) はえぬき(山形県他) ほしのゆめ(北海道) つがるロマン(青森県) ササニシキ(宮城県、秋田県など) ※作付面積順で平成13年度の統計資料によります |
お米の歴史 日本のお米の由来は中国のお米だといわれております。約3000年前に福井県で栽培されたことがわかっているのです。稲作農業は邪馬台国の頃にはほぼ完成されており、それから何千年もの間日本では米がその生活の中心となりました。お米が日本人の心に深く根付いているのはこの辺が原点なのでしょうね。 |
日本の米の産地 北海道新潟県 秋田県 宮城県 福島県 茨城県 山形県 栃木県 岩手県 千葉県 日本のお米どころは東日本が多いようですね。特に北海道、東北地方で全国の3分の1となりますね。当店もそんなお米どころの取れたてのおいしいお米を販売しております。 |
お米の食味ランキング 食味ランキングとは日本穀物検定協会が昭和46年から白米を食して検定しているものです。平成25年度の検定結果(特A)を全て掲載いたします。 *北海道全域 ななつぼし *北海道全域 ゆめぴりか *岩手県南 ひとめぼれ *宮城県北・県央 ひとめぼれ *秋田県南 あきたこまち *山形県全域 コシヒカリ・はえぬき・どまんなか・つや姫 *福島会津 コシヒカリ・ひとめぼれ *福島中通 ひとめぼれ *栃木県北 コシヒカリ *千葉県全域 コシヒカリ *新潟上越 コシヒカリ *新潟中越 コシヒカリ *新潟魚沼 コシヒカリ *新潟佐渡 コシヒカリ *石川県全域 コシヒカリ *福井県全域 コシヒカリ *山梨峡北 コシヒカリ *長野南信 コシヒカリ *三重伊賀 コシヒカリ *京都丹後 コシヒカリ *兵庫県全域 コシヒカリ *奈良県北 ヒノヒカリ *鳥取県全域 きぬむすめ *香川県全域 おいでまい *福岡県全域 元気つくし *佐賀県全域 コシヒカリ・さがびより *熊本城北 ヒノヒカリ *熊本県全域 森のくまさん・くまさんの力 *大分豊肥 ヒノヒカリ *鹿児島県北 あきほなみ |
最近流行の無洗米って何? お米を炊く前にはお米を砥ぎます。これは白米の周りについているヌカを落とすためですが、それを精米の段階で落としてしまうのが無洗米です。なので洗わずにそのまま炊けるんですね。 無洗米の精製方法には(1)BG製法、(2)水洗い乾燥法、(3)NTWP加工法、(4)準無洗米というのがありますが、当店ではBG精米製法による無洗米を提供しております。 |
あきたこまちの生い立ち 「あきたこまち」は、昭和59年に秋田県農業試験場がコシヒカリと奥羽292号を掛け合わせ完成したもので、豊富な水と豊かな土壌を持つ秋田県の気候に最も適した品種です。それまで東北地方のお米はササニシキを親に持つものがほとんどであきたこまちはコシヒカリを親としての初めての成功例といってもいいかもしれません。 そもそもコシヒカリやササニシキよりも格安な値段でより美味しいお米を目指して改良された「あきたこまち」ですが、近年ではブランド化とともにその値段も上がりました。 |
あきたこまちの名前の由来 あきたこまちのネーミングは絶世の美人と呼ばれた「小野小町」が秋田県の雄勝町に生まれたとの言い伝えがあることから「秋田」と「小町」をかけて生まれた名前です。 |
あきたこまちの味の特徴 『あきたこまち』の味の特徴を一言で言うともちもちとした粘りのある食感でしょう。他の品種より水分が多くもちもちした感触が味わえます。ただこの粘り気が嫌な方もいらっしゃるかもしれませんね。 |
あきたこまちはどこで作られている? 東北、関東、東海、近畿、中四国、九州まで広く作付けされておりそれだけ全国でも認められている品種なのです。 |